有限会社 三和金型製作所



私たちは、わずか6人の小さな金属切削加工の町工場です。ここには、ボタン1つで動く最新のロボットはありません。
あるのは、職人が手回しハンドルを握り、五感を研ぎ澄ませて100分の1ミリを削り出す「汎用加工機」と、それを操る本物の技術です。
大企業に入れば、あなたは「その他大勢の1人」になるかもしれない。うちに来たら「1/7の主役」。
「誰でもいい」求人は世の中にたくさんある。でも、私たちが待っているのは「7人目のあなた」です。
「モノづくりが大好きだ」「一生モノの職人技を身につけたい」「でも、大勢の中に埋もれるのは嫌だ」
そんなあなたの席を、私たちは空けて待っています。
油の匂い、火花、職人の熱量--教科書では触れられない「ものづくりのリアル」を、ぜひ肌で体感しに来てください。

工場体験ご案内
体験時間 ①10:00~ ②13:00~ ③15:00~
各回共通


触ってみても違いはほとんど分からない。
測ってみるとほんのわずかな違いが
「合う・合わない」を決めてしまう。
そのわずかが、
ものづくりの世界では大きな意味を持つ。
形の違う工具を前に、
どれから使うべきかを考える。
順番をひとつ変えるだけで、
思った形にならないことがある。
「段取り」が加工の質を左右する。



数字の並びから、
機械がどんな動きをするのかを想像する。
材料を触り比べると、
削り方の違いが静かに伝わってくる。
機械を動かす前に「考える力」が必要だと分かる。



金属を削る職人の眼差し、油の匂い、切削音・・・
その迫力をぜひ五感で感じてください。

有料ワークショップ(ご希望の方のみ)
削り出しの証「キリコ」と「チップ」で、
工場の空気をそのまま持ち帰る
オリジナルキーホルダーづくり。
三和金型製作所ってどんな会社?
社名に「金型」とありますが、 産業・工業機械装置の部品をつくる町工場です。
完全受注生産のため、扱う部品はすべて一品一様。 図面をもとに、金属を削り、形を生み出す仕事を続けています。
大量生産や自動化が進むなかで、職人が汎用加工機を使って一つずつ削り出す技術は、少しずつ姿を消しつつあります。
けれど、この技術がなければ、複雑な鋳物の加工も、特注部品の製作も成り立ちません。
私たちは「町工場=ただの下請け」ではなく、大手メーカーのものづくりを支えるパートナーでありたい。
そのために、汎用加工機と職人の技術を守り、次の世代へつないでいくことを大切にしています。
鉄の塊(LUMP)から希望の灯(LAMP)を削り出す。
近年は、この技術をもっと身近なものとして感じてもらいたいと考え、自社ブランド「らんぷ」にも取り組んでいます。
削り出しの技術で、無骨さの奥にあたたかさを宿す造形をつくっています。
今回のオープンファクトリーは、「こんな仕事があるんだ」と知ってもらいたい、
そして「技術を守り、未来につなぐ」私たちの想いを少しでも感じてもらいたいという気持ちで開催します。
どんな部品を作っている?
インフラ設備や船舶向けポンプ、工業用ミシン・溶着機、不織布(反物)の洗浄機など、
様々な機械の部品を削って作っています。
日本国内だけでなく世界各国で活躍する機械装置たちの部品も、実はこうした「削り出し」によって生まれています。
意外と身近な製品も、「削って作られた部品を使う機械」から生まれていることがあります。
どんな部品が見られるかは、工場でのお楽しみ!(完全受注生産のため、タイミングによって異なります。)