有限会社 三和金型製作所

ちょっぴり照れ屋で、急に心配性で、めっちゃおせっかい。
その性格は、図面の意図を汲み取り、ミスを未然に防ぐ
三和金型製作所の「安心して任せられるものづくり」に直結しています。
そんな三和金型製作所の職人たちをご紹介します。

段取りの速さで勝負する、
フライス一筋の山本。
社長として会社を率いる山本は、
フライス一筋45年以上のベテラン職人。
段取りの速さと、迷いのない加工スピードは社内随一。
人見知りで寡黙だが、打ち解けると和歌山弁でよく喋る“THE職人”。
難しい加工ほど燃え、豪勢に仕事をやり切った日の酒は格別だという。
図面を受け取った瞬間に加工の流れを組み立てるのが山本の持ち味。
段取りを組み直すことで急な納期変更に対応したことも。
「難しい加工ほど燃える」という言葉の裏には、
長年の経験から生まれる“判断の速さ”がある。
フライスとはよく会話をしながら、今日も黙々と金属と向き合う。
仕事場では少し怖いが、携帯の待ち受けは遠方に住む孫ちゃん。
たまにしか会えない分、その存在が静かな原動力になっている。
技術と姿勢、そのどちらも会社の背骨になっている存在。
迷わず決めて、すぐ動く。
決断の小嶋。
専務として現場全体を支える小嶋は、
フライスを中心に、仕上げも旋盤もこなす職人。
40年の経験に裏打ちされた判断力と、思い立ったらすぐ動く行動力で
現場の流れを支える“決断の小嶋”。
段取りの速さ、仕上げの美しさ、図面理解の早さ、
トラブル対応の勘の良さ——どれを取っても頼りになる存在。
仕上げの前に必ず一度手で触れて状態を確かめる癖があり、
そのひと手間が小嶋の“美しい仕上がり”を生んでいる。
人見知りもなく、客先訪問も安心して任せられる社内の“顔”でもある。
プライベートは謎が多く、年齢不詳と言われることもしばしば。
原動力は「充実感」と「一致団結」。
みんなで新しいことに挑戦している瞬間が一番おもしろいという。
自分の仕事を褒められた時の喜びは何よりのご褒美で、
お金よりも“いい仕事”を積み重ねることを大切にしている。


慎重で、正確。堀越の旋盤。
三和で一番大きな旋盤を任されている、慎重で誠実な職人。
加工ミスはほとんどなく、サボらず、テキパキと現場を支える存在。
極度の心配性で、初めての加工や難しい形状を見ると「僕にできるかな…」と言いながら、図面を何度も確認してミスを未然に防ぐ。
慎重に確認を重ねながら、「もっと良くなる方法」を常に探している姿勢が、仕上がりの安定と品質向上につながっている。
やってみれば必ず仕上げてくれ、加工方法の改善提案までしてくれる頼もしさがある。
古い車が好きで、バイクで一人旅に出ることも。
奥さんとは年に一度、海外旅行に行く仲良し夫婦。
お酒も好きだが、夜9時には就寝する健康派。
原動力は「助かったよ」「ありがとう」の一言。
旋盤は嫌いだと言いながらも、モノができた瞬間の喜びが
彼を今日も旋盤の前に立たせている。



